かつて、小笠原諸島・父島で約1年間、釣り船の手伝いをした経験から魚食文化の豊かさに魅せられた弊社代表。現在は水産の街・宮城県石巻市で、日本の魚食文化復活を叫ぶ『石巻さかな女子部』を主催しています。

月に一度程度、魚のおろし方を学ぶ「旬のお魚おろし会」を開催するほか、地域のイベントやお祭りなどに数多く出店。魚は丸ごと一匹買って、自分でおろせばリーズナブル。頭からしっぽまで無駄なく使え、栄養価も高いのです。パック入りの切り身しか見たことがないという子どもが増える昨今、「まずは消費者である自分たちが変わろう！」を合言葉に、水産の街・石巻から日本の魚食文化復活を訴えています。

現在、部員は約30名。主婦や会社員のほか、料理講師や元パティシエなど、食のプロたちもこぞって入部。幅広い顔ぶれで魚食文化を楽しむ、学ぶ、開発する、発信するまでを一挙実現するスーパーコミュニティに成長しつつあります。今後は自治体や各種企業、漁業関係者の皆さんとも協働していく予定。入部希望も随時受付中。ぜひご注目ください！